新卒で入社した当時1年目の社員6名に、就活時の話や入社理由など1年目ならではの話から、GOOD MEMORIESに対する想いまで聞きました。
映画を観る人、つくる人をつなぐ瞬間に立ち会える特別な仕事 瀨川 美加
会社選びの考え方
映画や小説が好きで、それらに関わる仕事に就きたかったため、関連する配給・興行会社や出版・印刷等の業界を中心に就職活動をしていました。その中で、幼い頃に家族でよく映画を観に行った思い入れのある映画館として受けたのがTOHOシネマズでした。
TOHOシネマズを選んだ理由
「お客様に映画を届ける瞬間」に立ち会える仕事に惹かれたからです。また、自分自身も映画館で映画を観ることを非日常の特別な体験と捉えていたので、そういうお客様に良い思い出を、またお越しいただける劇場づくりをと考えているTOHOシネマズの理念に共感しました。
入社後に感じたギャップ
劇場運営には想像していた以上に多くの仕事があり、繁忙期や人気作の公開時はとても忙しいですが、やりがいも感じています。また、シフト制で出勤時間に早番、遅番があり、日々のスケジュール管理や体調の管理に慣れるのには少し時間がかかりました。
TOHOシネマズに向いている人
周りの人を巻き込んで、チームで動くことができる人ですね。さまざまなセクションで多くの社員やスタッフと一緒に働くため、業務の引継ぎや指示出しが上手くいかないと進捗に遅れが出てしまいます。自分の担当業務以外にも目を向け、チームワークを意識して動くことが重要だと思います。
休日・オフの過ごし方
映画はもちろん、ミュージカルや舞台鑑賞が好きなため、映画館や劇場に足繁く通っています。勤務がシフト制のため、映画を観てから出勤する、仕事を終えてから劇場へ行く、といった時間の使い方ができるのがありがたいです。
GOOD MEMORIESに対する想い
この仕事は、動画配信が当たり前の時代に、それでも映画館で観たいと思って下さるお客様と映画館で観てもらいたい製作者の皆様の想いをつなげることのできる、特別な仕事です。より多くの方に「映画を観るならやっぱりここだな」と思って選んでいただけるような劇場づくりに励みたいです。
さまざまなことに挑戦でき、若くてもキャリアが積める環境が魅力 小幡 純也
会社選びの考え方
「好き」を仕事にしたいという思いがあり、エンターテインメント業界を中心に就活をしていました。その「好き」の1つが映画館で、映画館といえばTOHOシネマズというイメージがあったので、選考を受けることにしました。
TOHOシネマズを選んだ理由
一番大きな理由はキャリアアップ制度が明確なことです。「これをクリアすれば昇格できる」という条件が明確で、年齢に関係なくキャリアアップできることは、若いうちにキャリアを積みたい私にはぴったりでした。
入社後に感じたギャップ
思ったより自由にさまざまな挑戦ができることです。マニュアルがあるので、何をするにも縛りが厳しいのかと思っていたのですが、決められたなかである程度の自由はしっかりとある会社で、各セクションや劇場全体を巻きこんで様々な取り組みができます。
TOHOシネマズに向いている人
決められた仕事をこなすだけでなく、自分で考え動くことができる人です。「最低限これだけは必要」という仕事は、難しいわけではなく量も多くないので、その仕事をしたうえで、劇場の改善に向け、いかに自分で考えて動けるかが重要だと思います。
休日・オフの過ごし方
サウナが趣味なので休日はよく行っています。勤務がシフト制なので、月の休みのほとんどは平日なのですが、平日はどこにいっても空いていることが多いのが最高ですね。
GOOD MEMORIESに対する想い
「GOOD MEMORIES」は私の日々のモチベーション。映画を見たあとに笑ったり泣いたりしている人を見たとき、お客様の困っていることを解決したときなど、些細なことでも「GOOD MEMORIES」の提供にひと役買えたのではないかと思って嬉しくなります。
お客様のGOOD MEMORIESのため、小さなことの積み重ねが大切 氏家 綾花
会社選びの考え方
接客が好きだったため、エンタメ業界を中心に検討していました。TOHOシネマズの選考を受けた理由には、昔TOHOシネマズへ映画を観に行った際、自分と同じくらいの年齢のスタッフが丁寧な接客をしていて、それが強く印象に残っていたこともありました。
TOHOシネマズを選んだ理由
エンタメ業界の中で映画館に絞ったのは、より通いやすい身近なエンタメの世界で働きたいと思ったからです。中でもTOHOシネマズは接客スタッフのレベルの高さが印象的で、そのスタッフたちを動かす社員になりたいと思い、入社を決めました。
入社後に感じたギャップ
入社前のイメージでは、社員は直接接客することはあまりなく、事務所でパソコン業務などを行うことが多いと思っていたのですが、実際は社員も表に出て接客をすることが多かったことです。接客そのものは好きなので、楽しんで働いています。
TOHOシネマズに向いている人
日々新しい課題やタスクがでてくるので、それを1つずつ片付けるのが好きな人が向いていると思います。また、対お客様はもちろん、仕事を進めるうえではスタッフや他社員との関係づくりも欠かせないので、年齢などに関わらず関係構築ができる力も重要です。
休日・オフの過ごし方
休日は家で漫画を読んだり、職場でもある自劇場に行き、観たいと思っていた映画を立て続けに数本観たりして過ごしています。勤務はシフト制ですが、休みの希望を聞いてもらえるので、事前に調整して旅行やライブに出かけたり、連休を取って新幹線1本で帰れる実家に帰ったりもしています。
GOOD MEMORIESに対する想い
「GOOD MEMORIES」というと何か特別なことのように考えがちだったのですが、今は小さなことの積み重ねだと思っています。いつでも美味しい食べ物、ロビーやお手洗いの清潔感、不快な思いをせずに作品にのめり込める環境など、当たり前と思う基本もお客様の「GOOD MEMORIES」に繋がると考え、大事にしていきたいです。
人を笑顔にし、良い思い出をつくる仕事をしたかった私には最高の環境 鴨田 尚哉
会社選びの考え方
大学生活中に経験したテーマパークでアルバイトを通じ、人を笑顔にする、良い思い出をつくることを仕事にしたいと考えて、アミューズメント業界を中心に検討しました。TOHOシネマズは、基本理念が「GOOD MEMORIES」で、まさしく自分が仕事にしたいことが理念として掲げられていたため選考を受けました。
TOHOシネマズを選んだ理由
いろいろな土地に住んで仕事をしてみたいと思ったからです。TOHOシネマズには全国転勤がありますが、実際に住むことで旅行だけではわからない土地の魅力を発見したい、また、仕事内外問わず、さまざまな地域の方と関わってみたいと思っていたので自分にはぴったりでした。
入社後に感じたギャップ
学生時代のアルバイトで、TOHOシネマズのマネージャーと同じような社員の方々を見ていたため、大きなギャップはありませんでした。そういう経験のない方は、シフト制の働き方のイメージが少し湧きにくく、不規則な生活に多少ギャップを感じるかもしれません。
TOHOシネマズに向いている人
常に変化する環境を楽しめる人です。毎日異なるお客様がお越しになるのはもちろん、毎週新作が上映されたり、ときにはトラブル対応を行なったりと、全く同じ日々を送ることがなかなかないからです。また、マネージャー自身が接客に立つこともあるので、お客様の笑顔にやりがいを感じられる人も向いていると思います。
休日・オフの過ごし方
早番の日は仕事のあとによく買い物に行き、逆に遅番の日は昼過ぎまで自宅でゆっくりしたり、友人とオンラインゲームをしてから出勤することも。また、配属されてまだ4カ月ほどで知らない場所が多いので、休日は外に出て美味しい飲食店を探すなどしています。
GOOD MEMORIESに対する想い
どんなに作品が面白くても、ポップコーンが美味しくなかったり、すれ違ったスタッフが暗かったりすれば悪い思い出になりかねません。良い思い出をつくるには、まずは商品やスタッフの状況が万全であることが不可欠。これらを万全にすることが「GOOD MEMORIES」を提供することであり、それがマネージャーの仕事だと思っています。
自分も体験したGOOD MEMORIESを、さまざまな土地で多くの方に届けたい 館野 円
会社選びの考え方
目標が明確でないと頑張れないタイプなので、業界を絞らず、キャリアステップや評価制度が明確な企業を選んで検討しました。TOHOシネマズはその条件に当てはまっていたのに加え、幼いころからよく映画館を利用するなど好きな企業だったので選考を受けました。
TOHOシネマズを選んだ理由
映画に関わる仕事がしたかったということもありますが、全国転勤によってさまざまな土地で仕事ができ、たくさんの人と関われるチャンスがあるというところに魅力を感じたからです。
入社後に感じたギャップ
繁忙期、ピーク時にはかなり動き回る必要があり、思った以上に体力が必要だと感じています。また、物事を自分で判断をする場面が思っていたより多いのですが、おかげで落ち着いて決断する力が付きました。
TOHOシネマズに向いている人
お客様に常に満足していただくためには細かい気配りが必要なので、まずはそうした気配りのできる人ですね。また、繁忙時には多くのスタッフに指示を出す必要があるので、落ち着いて臨機応変な行動が取れる人が向いていると思います。
休日・オフの過ごし方
シフト制勤務なので、遅番で朝の時間に余裕のあるときは、自分で朝ご飯を作ってしっかり食べるようにしています。休日は買い物や映画鑑賞を楽しんでいます。
GOOD MEMORIESに対する想い
幼いころ、父に連れられてよく地元のTOHOシネマズ宇都宮に行きました。映画館はいつも楽しい場所で、あのときの思い出は今でも大切なもの。今は一人でも多くの方にそんな素敵な「GOOD MEMORIES」を体験してほしいという思いで働いています。お客様が何度も通いたくなるような劇場を運営していくことが目標です。
お客様にも働く人にもGOOD MEMORIESが生まれる劇場をつくりたい 宋 賢祐
会社選びの考え方
映画以上に「映画館」という非日常的な空間が好きで、大学4年間はTOHOシネマズ日本橋でアルバイトを経験。当時の劇場支配人や副支配人が劇場を取りまとめる姿に憧れを抱き、アルバイトスタッフよりも幅広く劇場に関わることのできる劇場社員を目指しました。
TOHOシネマズを選んだ理由
私が選考を受けていると知った大学の教授が「TOHOシネマズができる街は街並みが変わる印象がある」とおっしゃっていて、TOHOシネマズの存在価値を改めて認識しました。そのような企業を創る一員となりたいと思ったことが、最終的な決め手となりました。
入社後に感じたギャップ
私の勤める劇場には学生やフリーター、主婦など約100名のスタッフがいて、その管理は思った以上に大変。親しみやすい関係を築きつつときには厳しい教育や指導が必要な難しさもあります。一方でそのスタッフとの何気ない談笑が日々の癒しにもなっています。
TOHOシネマズに向いている人
人事理念にもある「革新性・チャレンジ」に尽きます。劇場には毎日異なるお客様が来館され、作品や設備などひっきりなしに新しい情報が入ってきますが、そうした新しいことや変化を恐れず、フレキシブルに考えるのが好きな人にはもってこいの仕事です。
休日・オフの過ごし方
ダム巡りや神社巡りなど、自然豊かな場所へ行くことが趣味で、よくドライブに出かけています。休日は車でないと行けないような秘境に行くこともありますが、ときには仕事帰りにも星空を見に行くなど、リフレッシュするようにしています。
GOOD MEMORIESに対する想い
私にとっては大学4年間のアルバイト経験もかけがえのない「GOOD MEMORIES」。働く人がそう感じられる環境を自ら創り上げていくことが、お客様に最高の映画館体験を提供することにも繋がると確信しつつ、一つひとつの仕事が誰かのGOOD MEMORIESになるよう業務に取り組んでいます。